ホーム » 学年紹介 » 中学部1年生の1年間

 

1 学年紹介

  主体的に行動できる中学生としてのスタートにあたり,学習面・生活面での具体的な取り組みを自ら考え,話し合いを通して協力体制を整え実践していくことを基本としています。学校教育目標の目指す子ども像の育成に向けて,次の3点を大切にしています。
 ○日本人学校の生徒としての自覚と誇りをもち,他を思いやり協調して生活する態度を養うため,学級活動や道徳の時間を充実させます。
 ○学習目標に向かい主体的に学習し確かな学力を身につけるため,個に応じた指導を工夫します。教科担当との連絡を密にし,生徒一人一人の学習態度の向上を促します。さらに,自主的に学習する習慣形成を図ります。  
 ○基本的な生活習慣を身につけ,たくましく前向きに生きようとする態度を養うため,日々の生活や行事の意義を達成できるよう配慮します。

2 総合的な学習の時間・校外学習等の紹介

総合的な学習の時間では,大連という地域の特性を活かし,系統的に3年間学習していきます。1年生のテーマを「職業を通して日中のつながりや違いを考える」とし,中核に職場体験を設定しています。4月のテーマ設定から,調査・体験・まとめ・発表と続き,さらに次の段階の課題設定というように,自ら学ぶ活動が継続します。
 ○働くということはどういうことなのか話合い,考えを深めました。
 ○職場体験では,体験先に関する情報収集から予備知識を深め,働くことを体験し,現場の人に直 接質問し考えを深めました。
 ○現地理解学習では,日系企業を訪問し,講話,社内見学を通して,海外進出している企業の理念を知り,日中のつながりを考えました。
 ○将来の希望ともいえる職業について調べ,これまでの学習と併せてレポートを作成しました。
 ○レポートをもとに発表会に向けてプレゼンテーション資料を作成しました。
 ○総合的な学習の発表会では,一人一人プレゼンテーションを行いました。
 ○キャリア教育講演会で,防犯関係,行政関係,報道関係など様々な職種の方からお話を伺い,将来への夢に向かう態度を育みます。

3 行事等紹介

  主な行事は,大黒山登山における自然体験,運動会,現地中学校との交流などが挙げられます。いかに主体的に行事に取り組むかということを考えているため,すべて意義ある活動となっています。行事の後には,皆達成感を味わっています。
 ○大黒山登山・・・学級旗を持ち,険しい岩山を励まし合いながら登り,全員で頂上を極めたときの爽快感は最高です。打ち解けて話がしやすくなり,その後の学校生活にも良い影響が出てきました
 ○運動会・・・小1から中3までの赤白対抗の運動会で,大きな役割を担うわけではない中1だからこそ,自分がどんな役割を果たすかということをしっかり考えて臨みます。徒競走・団体競技・応援合戦などに全力で取り組み,係活動も率先して行いました。
 ○現地中学校との交流・・・現地中学校などとの交流を考えています。